現地表記

MuTh

客席数

413席

舞台サイズ

12×9m

（オーケストラ・ピット 12×3.5m)

ステージ・キャパシティ（最大、目安）

合唱のみの公演：90名程度

オーケストラのみの公演：100名程度

オケと合唱合同の場合：オケ60名、合唱70名程度

推奨される演奏形態・人数

合唱、オーケストラともに、60～90名超

楽屋

必要十分な楽屋を完備

このホールを本拠地とする合唱団

ウィーン少年合唱団

特徴

2012年にウィーン少年合唱団本拠地のホールとしてアウガルテン内に完成。こじんまりとしたホールながら音響の良さには定評がある。フランツ・ウェルザー＝メスト指揮、ウィーンフィルハーモニー管弦楽団、ウィーン少年合唱団によるオープニングコンサートが開催された。

ウィーン楽友協会内のグラスホールなどの設計を手掛けた工房がこのホールの音響デザイン、設計を担当しており、内部の壁や天井、座席の布の材質にまで、最高の音響を求めた工夫がほどこされている。

ウィーン少年合唱団のコンサートのみならず、合唱、室内楽、コンクール、子供のための演奏会など様々な演奏会が開催されており、ウィーンの新しい文化の中心となりつつあるホール。